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ボイラー室

ボイラー工事

ボイラー設備

ボイラー設備の据付設計施工

ボイラー付属機器の定期性能検査整備

ボイラーの化学洗浄工事

保守点検・メンテナンス

まずはお客様のご要望をお聞かせください。

設置予定の施設や使用場所・用途から、効率のよい最適なご提案をさせていただきます。

個人のお客様

  • ガス給湯器・石油給湯器(灯油ボイラー)・電気給湯器など

法人のお客様

  • ビル・オフィス・マンション・テナント・学校・病院・倉庫など幅広い業務用途に対応したボイラーの設置・移設・撤去など

施工例

ボイラーの種類

ボイラーは、温水発生機と蒸気発生機に分かれます。

それぞれに、給湯用と空調用に分けられますが、小規模供給の場合は一缶のボイラーで給湯・暖房両方を賄う方式のボイラーが多く採用されています。

ボイラーの種類もその方式によりいろいろなタイプのものがあります。いずれも圧力容器となりますが、圧力容器安全規則適用外としてヒーターもあります。

鋳鉄製ボイラー・セクショナルボイラー

主に暖房用の低圧蒸気ボイラー、または温水ボイラーとして使用されることが多く、構造上腐食しにくく、鋼製に比べ2~3倍、寿命が長いことが挙げられます。しかし、内部(水部や蒸気部)は狭くて複雑なため、掃除や点検などはほとんどできません。

ただ、一枚のユニット(セクション)を複数枚組み合わせた(組み合わせ枚数によって出力の増減ができる)セクショナルボイラーは破損した部分のセクションを取り替え修理ができる特性があります。

鋼製ボイラー

圧力や温度の急変に強く、高圧高温に対応することができ、加えて内部(水部や蒸気部)の構造がシンプルなので、掃除や点検などがしやすいといった特徴をあげることができます。鋳鉄製ボイラーに比べ、価格が比較的高く、大型ボイラーとして使用されることが多いため、取替時の搬入スペースの確保が必要です。

故障は比較的少ないのですが、燃焼用送風機系統などの経年による劣化が多いようです。ほとんどが部品の交換等で、修繕することが出来ます。

 真空式・無圧開放型ボイラー(ヒーター)

通常これらは、ヒーターと呼ばれ、取扱いの資格や基準監督署他官庁関係への届け出が不要なため、小規模施設などに広く普及しています。

反面法定定期検査もないため、メンテナンスが不十分だと、その寿命が通常より早くなってしまうこともあるかもしれません。その上、遠方発停で運転できるため、メンテナンス不良にならないよう心掛けることが必要です。

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